名前の詩で想いを届ける
先日、父の日のプレゼントをインターネットを使って探していたところ、「名前の詩」という一風変わった贈り物を見つけました。
思い返せば、毎年欠かさず父の日のプレゼントを贈っては来ましたが、ここ数年は、適当に選んで贈ることが多かったように思います。
これまで贈ってきた慣習をストップさせたくない、という想いが強かったのでしょう。
しかしこれでは、もらう側の父に対しても、実は失礼なのではないかと思ったのでした。
そんなタイミングで見つけた名前の詩、これならば本当の喜び、感動を父にプレゼントしてあげる事ができると、直感的に思いました。
そんな好印象を受けた名前の詩とは、贈る相手の名前を使って詩にするというものです。
名前を構成する文字を頭文字とし、贈る相手へ伝えたい思いや、贈りたいメッセージ、いつまでも忘れて欲しくないエピソード等を詩にするのです。
温もりの感じられる手描き文字で、オリジナルの額縁に入れる事によって出来上がるその作品は、完全オリジナル商品、世界に一つだけの贈り物となるでしょう。
たとえ同じ名前の人が世の中に存在していたとしても、贈る側の思いまで同じになる事はありません。
これをもらった父がどのような表情を浮かべるのか、今から本当に楽しみです。